クロアチア・スロベニア 新婚旅行 5日目
眠い、眠すぎる。。
朝3時半に起床。
荷物を整えてフロントに行くと、10数名の客がソファーでバナナとか食べてる。
きっと自分らと同じで空港に向かうのだと思われる。
チェックアウトして、ボケっと待っていると4時半くらいに車が2台到着した。
10数名の人たちが次々と荷物を運び入れている。自分たちもこの車に乗るのだろうか。。分からない。
運転手らしき人物に話しかけて、ホテルから渡された集合時間のメールが印刷された紙を見せる。
6時25分のザグレブ行きの飛行機に乗るのか?と聞かれてYesと答えると、どっちの車でも良いから乗れと言われた。
この車が自分達の迎えだったのか定かではないが、乗れと言われたので乗る。
空港に行くのは間違いない。
車内で隣に座ったおじいさんにどこに行くのか聞かれて、プリトヴィッツェって言ったけど聞き取ってもらえなかった。
空港に到着して入り口の入ったすぐのところにチェックインをするための機械が置いてある。
予約番号を入力してなんとかチェックインを済ませた。
ドブロブニク空港、国内線だからなのか分からないが、ゲート前の待合場所がとても狭かった。
簡単な軽食が出た。朝食を食べていなかったから丁度よかった。
そこまでトイレが無く、ドライバーにトイレに行きたいことを伝えると、今は混んでるし、ここのトイレは汚いから、少し車で行ったところにしようと言われた。
車に案内されると、そこにはベンツがあった。
自分達2人のためにベンツで専属ドライバーがいる。なんか贅沢な気持ちがしてきた。
約2時間半のドライブを経てプリトヴィッツェ国立公園に到着。時間は朝の10時過ぎ。
携帯電話の番号を交換しようとしたのだけど、うまく出来ずに失敗に終わってしまったのだ。
そのためドライバーがホテルのフロントに自分の電話番号を伝えて、フロントの人は快くノープロブレムを連呼していたので、とりあえず良いかと思っていたら、明日の時間や場所を決めずにドライバーは去ってしまった。
明日の午前中までの何処かで、フロントの人に言ってドライバーと連絡を取り、集合時間と場所を決めなければならなくなった。
一旦その問題は置いておいて、荷物をホテルに預けてプリトヴィッツェ国立公園を見学することにする。
チケットは1人110クーナ。
ほとんどチケットを見られることはないが、湖を船に乗るときだけチケットにスタンプを押された。
ここは湖だらけの水の都という感じで、上から下まで幾つもの湖を色んなところから流れ出ていて、なんとも綺麗な景色がたくさんあった。
日帰りではないので時間はたっぷりある。
いくつか見学コースがある中で、上湖群からスタートし、下湖群まで全て見尽くす5時間フルコースで見て回った。
11時過ぎに歩き始め、ゴール地点にたどり着いたのが16時過ぎ。
綺麗な水の中にマス?が必ず沢山いるのだけど、今日の夜は近くのレストランの有名なマスのグリルを食べることにしていた所為もあって、だんだん美味しそうに見えてきた。
平日ということもあってか、夜のレストランは空いていて、お目当のマスのグリルを美味しくいただいた。
このマスはさっきまで見ていたとこにいたマスだよね、きっと。
明日はちゃんと集合場所と時間を聞き出さないと。。。